吉田修一の「パーク・ライフ」を読んだが、どこが面白いのか分からなかった。平板でつまらない話だった。「男と女の微妙な距離感を描き、芥川賞を受賞した傑作小説」らしいが、この話自体が微妙だよ。それとも私の読み方が悪かったのか?もっと登場人物の心理に気を配って読めば良かったのか?おそらく「霊山」と同じように読み返すことはないと思うけど。
"「パークライフ」 吉田修一 著第127回芥川賞受賞作品(2002年)http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/list1.htm主人公は、公園で時間をつぶす若いサラリーマン。電車の中で偶然出会った、少し変わった女性とこの公園でまた再会し、彼女の奇妙な行動に魅了される・・..."
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